選挙ポスター
アピールするべきは「顔」と「名前」
最も重要なのは「顔」と「名前」です。
選挙ポスターの最大の目的は「有権者に顔と名前を覚えてもらい、投票用紙に自身の名前を書いてもらうこと」です。
有権者の中には、掲示板に貼られた選挙ポスターのイメージのみで、インスピレーションで投票される方も少なくありません。
そんな時に、知名度も実績もない新人立候補者のポスターが、デザインセンスや、立候補者の写真のイメージが良く、強く印象に残れば投票してもらえる可能性はあります。
選挙ポスターではこういった、チャンスを「可能性」として拾うこともとても重要です。
「選挙立候補.com」を
ご利用いただいています
しっかり有権者に訴えるデザインにしたい
地元業者に頼んだけど気に入らない
いつもの業者はデザインが古臭くてダサい!
ポスターだけでなくトータルでお願いしたい
心機一転、イメージチェンジをしたい!
ワンパターンの選挙ポスターから脱却したい
ライバルとデザインが被りたくない
依頼業者が公選法をよく知らずトラブルになった
選挙ポスターを
「プロに頼む」重要性
「だれに」「なにを」の2つをベースに、「どのように」伝えるかを考え、選挙ポスターを作らなければなりません。
よく聞く“当たり前の戦略”ですが、これがシンプルで強力な戦略手法です。
だれに
メインターゲットの明確化
年齢、性別、所得、職業、家族構成、ライフスタイル等の多様な軸で分類するし、最も成果が出ると思われるターゲット層を決めていきます。
なにを
自身の強み、
他の候補者との差別化
どのような価値を届ければ、設定したターゲットの関心を引き寄せることができるか。
「だれに」で明らかにしたターゲットとの親和性が重要となります。
どのように
有権者に価値を
実際に届けるプロセス
コンセプト(だれに/なにを)を生かすことができるかどうかがこのステップにかかっています。 ターゲットに向けたメッセージを具体化するための、イメージ作りやデザインテクニックを含めた候補者の明確な意思を有権者にどう受け止めてもらうかを考え進めることが重要です。
地元業者に“丸投げ”にはしない方がいい!?
地元の付き合いでどうしてもポスターは「地元業者」でないと・・・とおっしゃられる候補者様もおられます。
しかし、それで良いポスターが出来上がるのでしょうか。
地元業者に依頼したばっかりに、候補者のほとんどが色違いの同じデザインになってしまった。ありがちなテンプレートにはめ込んだだけのポスター、ワンパターンなデザインのポスターになってしまった。
自分らしさを主張したい候補者にとっては、そのようなデザインは致命傷にもなりかねません。
また、地元業者においては公職選挙法をよく知らず「トラブル」になるというケースや、地元ならではの「余計なしがらみを抱えてしまう」問題も少なくありません。そのようなことであれこれ心配するくらいなら、通信環境や配送業務が整っている現在、場所にこだわる必要は無いと思います。
しがらみもなく、スピーディー対応で、ノウハウのある業者を活用すれば安心して選挙戦に挑むことができます。
私たちは、選挙専門のプロフェッショナルです。
デザイン面では、圧倒的なプロの仕事ぶり、技に震えてください!
また、知らなかったでは済まされない選挙違反。
とり返しのつかないミスからあなたを守り、有利に選挙戦を展開できるようにしっかりサポートいたします。
ポスターを構成する基本要素
表情や衣装などによる印象
PHOTO
顔の表情による印象
表情では、人柄を表現し、活力ある印象などをアピールすることが大切です。
笑顔や微笑んだ人物からは、「明るい」「親しみやすい」「親切」「素直」などの印象を、真顔からは、「落ち着いた」「意志が強い」「自信のある」「真剣さ・誠実」などの印象を強く受けることがわかっています。
表情が人の印象に及ぼす影響を考え撮影に挑むと良いでしょう。
身だしなみも大切
好印象をアピールするためには、身だしなみも大切と心得ておきましょう。
身だしなみでは清潔感がとても大切です。
最近は、ビジネスにおいても服装や髪形などにも寛容になってきているとはいえ、ヨレヨレのシャツを着ていたり、ヒゲを生やし、変わった髪型をしているようでは、相手にあまり良い印象を与えませんよね。
顔や雰囲気に合った髪型、服装を選びましょう。
文字が与えるイメージ
FONT
単純に名前をひらがなにするのではなく、デザインやバランスを考え、漢字とひらがなのどちらが票につながる可能性があるかなど考え検討する必要があります。
名前の表記
選挙ポスターには、候補者名の一部を「ひらがな」表記に変えたものが多いことは知っていますか?
これは、有権者が候補者名を自分の手で書いて投票する“自書式”ならではのことが考えられます。
漢字表記では読み方も多様で、読み間違い、書き間違いが起きやすく、それらを避けるためです。
また、ひらがな表記だと「画数が少なく書きやすい」「読み間違えない」など票につながりやすいという効果を狙って「ひらがな」を使うこともあります。
③のポスターは「佐藤」さんが複数名立候補した場合に、他の佐藤さんと差別化するための手法のひとつです。
書体(フォント)選び
イメージや目的に合わせた書体選びもポスター作りのポイントとなります。
「視認性」「可読性」「判読性」を高めることを意識したフォント選びをしましょう。
シンプルなフォントで読みやすく
フォント使用は3種類まで
シチュエーションにあったフォントを使う
情報の役割によってフォントでメリハリをつける
色が与えるイメージ
COLOR
イメージを色で表現
日常には色が溢れています。
印象付けるインパクトも、心を動かす演出も、色の持つイメージを理解しておけば、ターゲティング戦略やブランディング戦略にも活かすことができます。
情熱的、チャレンジ、活動的
自然、癒し、和む、安心、安全、平和的
元気、はつらつ、おおらか
素朴、落ち着く、穏やか、安らぎ、伝統
優しい、明るい、活発、親しみ
高貴、気品、大人っぽい
優しい、柔らかい、かわいい、若返り、女性的
純粋、無垢、潔白
清潔、爽やか、冷静、知的、信頼、誠実、男性的
選挙ポスターイメージサンプル
赤を基調に重厚感のあるイメージに。
ポイントに明るい黄色系を使い、活動的で実行力があることをアピール
爽やかな青を基調に、白を多く使って純粋さ誠実さをアピール。ふるさとを大切にした、地元住民との絆を感じさせるキャッチコピーを採用。
写真に陰影をつけて、候補者の強い信念を印象づける。紫をベースに気品ある落ち着いた中にも胸に秘めた強い想いがあることを表現。
優しいピンク系で、女性らしさと子育てをイメージ。保育士として活動してきた経験を市政に活かすことをアピール。
選挙ポスターができるまで
事前に候補者様の思いをお聞きした上で、今後の選挙戦へのイメージを決めていきます。
プロにお任せ!
スタジオ撮影の重要性
良い選挙ポスターは、写真で「7割」決まる
「顔の表情」と「衣装選び」
身だしなみでは清潔感。表情では、人柄を表現し、活力ある印象などをアピールすることが大切です。
決めたイメージにあわせ衣装・ネクタイ選び、ヘアメイクなどをおこない、プロのカメラマンがスタジオで撮影します。1ショットで好感を持ってもらうためには、写真スタジオでしっかりプロのカメラマンに撮影してもらうことをおすすめします。
あなたの魅力が伝わる
最適な写真を!
撮影した写真から30枚前後をセレクト。さらに、弊社スタッフでより好印象のものを選考いたします。 最終的に候補者様と相談の上、最適な写真1枚を選びます。
あなたをさらに魅力的に!
人の顔や肌はとてもデリケートな部分であるため、「この顔写真、加工しすぎ!」といわれないように、シワやシミ消し、肌荒れや気になる箇所の修正などやりすぎないように違和感なく好印象に仕上げます。
票を落とさない
好印象なポスターに!
あらかじめ決めておいたイメージ戦略をもとに、有権者にどう伝えるかを考えデザイン作成を進めます。納得がいくまで何度も修正していきます。
Point写真撮影から政策・公約、キャッチフレーズの決定までを考えると、広報物制作にはある程度の期間が必要です。
状況にもよりますが、時間の余裕をみて、制作に入れるように進められるとよいでしょう。
イメージの統一が認知向上へ!
完成されたポスターデザインは、政治活動から選挙運動までの様々なアイテムにもデザインベースとして反映していきます。一貫したイメージ展開をして伝えることで有権者の心に深く刻まれる印象を与え、「あっ、この人だ!!」と思い出してもらえるようにしましょう。
防水紙・裏面シール付き
選挙ポスター
雨で濡れても大丈夫な選挙ポスター専用のユポタック紙(防水、裏面シール付き)に印刷します。裏面シール付きで両面テープを貼る手間も入りません! お届けは公示日、告示日に間に合うように納品いたします。
選挙運動用ポスターの
掲示について
選挙ポスターの法定サイズ
| 地方選挙ポスター | 都道府県知事選挙 |
− |
○ |
|---|---|---|---|
都道府県議会議員選挙 |
○ |
− |
|
市区長選挙 |
○ |
− |
|
市区議会議員選挙 |
○ |
− |
|
町村長選挙 |
○ |
− |
|
町村議会議員選挙 |
○ |
− |
|
| 国政選挙ポスター | 衆議院議員選挙(小選挙区) |
− |
○ |
参議院議員選挙(選挙区) |
− |
○ |
|
参議院議員選挙(比例代表) |
○ |
− |
ポスターのサイズは選挙により異なる
候補者の選挙運動用ポスターの規格は420mm×300mmまで。
ただし、都道府県知事選挙ポスターと、比例代表を除く国政選挙ポスターは、個人演説会の日時、場所の欄を設けることで、規定サイズに100mmをプラスでき、420mm×400mmまでとできます。(2024年8月現在)
掲示責任者と印刷者の住所・氏名を記載すること
文字サイズなどの様式に制限が無く、書いてあれば良いというものです。
公営の掲示板に貼ること
デザインや内容は自由です。候補者の写真についても、特に最近のものでなくても社会通念上、誤解されないものであれば問題はありません。
また、選挙ポスターの作成費用については、「公費負担」の対象となります。
(公費負担がない地域や、少ない地域もありますので、詳しくは選挙管理委員会にお問い合わせください。)
選挙ポスターの価格について
公費負担の「ある方」へ
選挙ポスター制作費の公費負担については、様々な考え方があります。公に認められた制度であるから、その趣旨の下、十分に有効活用するという考えや公費負担があるとはいえ、出来るだけ制作費を抑えたいという考え。私どもは、各々のお考えを尊重し、適切に柔軟に対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
公費負担が「ない方」へ
公費負担がない方でも「良いポスターを安く作りたい」という声にお応えします。
出張打合せ費・中間マージンなどを削減し、オリジナルデザインで、より良いものを、より安くご提供させていただきます。
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