選挙ハガキ
選挙期間中に唯一“有権者”へ
郵送できる印刷物
この選挙ハガキ(法定ハガキ・公選ハガキ)は、選挙運動中に立候補者が直接投票依頼できるハガキの事です。
自身の写真や政策・信条・経歴などが書かれたものが一般的です。
印刷代は立候補者負担ですが(※)、公職選挙法で郵送代は無料で送る事が出来ます。
郵送できる選挙ハガキの上限は選挙の種類によって異なります。
選挙ハガキの
一般的な作成例
表(宛名面)
宛名面ルール
「郵便はがき」または「POSTCARD」の記載を必ず入れましょう。
宛名面の左上には、選挙ハガキ専用のスタンプが押印されますので、縦70mm×横35mmのスペースを空けておいてください。
文章を入れる場合、用紙の1/2の面積(下半分)が記載可能な範囲となります。
郵便番号の印字
共通部分は、あらかじめ印刷しておくと効率化アップ
罫線や共通部分は
予め印刷
手書きの場合には、文字が曲がらないように罫線(点線)や共通部分はあらかじめ印刷しておくのも良い
広告記載可能範囲は基本1/2以内
基本政策や公約、プロフィール、SNSアカウント(QRコード)、還付先(差出人)などの記載などを入れる
推薦人、
紹介者欄を設ける
政党の公認や推薦人があれば記載することも良いでしょう。また「私も推薦します」などの紹介者欄を設けた推薦状形式にすることで、「○○さんが推薦(応援)しているなら」と、投票先が決まっていない人からの得票が期待ができます。
投票依頼もできる!
「最後の一押し」として投票依頼をしっかりすることも大切となります。
裏(通信面)
選挙ポスターと連動させた
デザインで
作成する事が
一般的です。
宛名面に入りきらなかった情報を通信面へもってくることも工夫の一つです。小さな紙面とはいえ、公職選挙法を守れば基本的に記載内容は自由なので工夫をこらし、選挙ハガキを有効活用しましょう。
※レイアウト・デザインはあくまで参考です。
一人ひとりお客様にあったオリジナルデザインで作成致します。
選挙ハガキ(法定ハガキ・公選ハガキ)について
規格
郵便はがきは10cm×14.8cmが一般的ですが、最大で10.7cm×15.4cmまでのサイズが認められています。(縦横はどちらでも可)
表面の左上に、郵便局が選挙用の表示を行うためのスペースを必ず確保してください。(3.5cm×7cm)
用紙の重量について2g以上6g以下となっており、薄い紙を使用する場合は注意してください。紙の厚さは180kg〜220kgが一般的です。
差出方法
街中にある郵便ポストに投函してはいけません。
選挙葉書は、必ず取扱局に「選挙運動用通常葉書差出票」を添えてお出しください。(詳細は立候補予定者説明会で確認してください)
枚数
- 都道府県議会議員選挙
- 8,000枚
- 政令指定都市長選挙
- 35,000枚
- 政令指定都市議会議員選挙
- 4,000枚
- 指定都市以外市長選挙
- 8,000枚
- 指定都市以外市議会議員選挙
- 2,000枚
- 町村長選挙
- 2,500枚
- 町村議会議員選挙
- 800枚