立候補できるのは30歳以上の国民で、投票できるのは18歳以上の国民です。
参議院議員は「地方選挙区」と「比例選挙区」の両方から選ばれます。
参議院議員の任期は6年ですが、参議院議員の選挙は3年ごとに半数ずつ行われます。
衆議員のような解散もなく、参議院は任期が長いうえに、30歳以上とある程度の人生経験を積んでからの立候補となるので、政権選択に囚われない「良識の府」、また、衆議院で可決された法案をもう一度審議することから「再考の府」と呼ばれたりもします。